まるとんのブログ

母の介護のこと

兄が着替えを取りに帰ってきました

今日は昼間兄が冬物の着替えを取りに家に帰ってきました。

兄のことは詳しく書くと長くなっちゃうので割愛しますが、現在は医療保護入院で入院中で外出が制限されています。通常なら一時帰宅するほどの長時間外出は許可されないのですが、先日私が相談員に電話したこともあって、それで外出が許可されたのかもしれません。母の病状が良くなくていつ話ができなくなるか分からない状態だから、会話ができる状態のうちに会う機会を設けたいといったことを伝えてました。

母の状況については兄には一切伝えてなかったのですが、今日まとめて伝えました。今まで伝えてなかったのは外出が許可されてなかったからで、外出できないのに母の悪化した状況を伝えてもストレスを余計に加えてしまうかもしれないといったあたりからです。

脳出血のためけいれんが起きてること、おとといもけいれんが起きて救急車を呼んだこと、ホジキンリンパ腫がお腹に再発したこと、抗がん剤治療はもう体力的にできなくて対症療法しかできないこと、まだひどくはないけど痛みも出始めていること、いずれは強い痛み止めをしなきゃいけなくてそうなったらおそらく会話も難しくなるだろうということ、だから今日が話のできる最後となる可能性も十分にあること、などなどです。

荷物の片づけが終わったあと、できるだけ時間を割いて家族の時間を取りました。

 

なお、将来的には兄はグループホーム(もうちょい分かりやすく言うと入居施設)に入所することが内定しています。これは私の息子が家に来るための条件にもなっていて、いろんな相談所やら福祉施設やらとも相談しながら、こういった話も進めています。