まるとんのブログ

母の介護のこと

ホジキンリンパ腫のこと

母がお腹の痛みをちょこちょこと訴えてます。

先日痛み止めを飲んで以来、ほとんど毎日痛み止め(ロキソプロフェン)を飲むようになりました。食後にはいつも「痛み止め飲む?」って聞いていて必要な時だけ飲むようにしているのですが、だいたいの返事は「今はいいけど寝る前にはちょうだい」ってな感じです。別に制限してるわけじゃないけど、今のところは1日1錠までとなってますね。

 

今日は母が患ってるホジキンリンパ腫のことを改めて調べました。

いろんなサイトをいっぱい見たんですが、特に参考になったサイトはこれらです。

 

このサイトで病期について詳しく理解できました。がんの進行状況で良く言われる「ステージ」という概念がホジキンリンパ腫には当てはまらないことは前々から知ってたんですが、今どのくらい進行しているのかを判断する指標がこのサイトの 病期 の所に書かれてました。

6月にPET検査をした時点では1箇所にしかリンパ腫は無かったので、その時はⅠ期だったことになりますね。今どうかは随時検査してるわけじゃないからちょっと分からないです。

 

ホジキンリンパ腫は悪性リンパ腫の1種類になるのですが、悪性リンパ腫のことをまとめていろいろと解説してあります。

進行状況のことを非ホジキンリンパ腫では書かれていて、週単位で進行するものから年単位で進行するものまでさまざまあるようです。残念ながらホジキンリンパ腫のことは触れてませんでした。通院してる病院からは人によって進行状況は異なることや年齢にもよるからひょっとしたら進行は遅いかもしれないといったことを聞いているのですが、じゃあ(だいたいでも)どのくらいの期間で進行していくんだろうっていうのが知りたかったです。

 

 

調べものする際にはWikipediaも見ますね。

症状には発熱、盗汗、体重減少がある。しばしば、首、脇の下、鼠径部に無痛性の肥大したリンパ節を認める。この病気の患者は、疲労感や痒みを感じる。

特に体重減少については6か月で10%以上ということです。母の体重は現在でも既に40kgを割っているのですが、リンパ腫の影響で下がったからなのかそれともこれからもっと減少するのかはちょっと分からないです。でも去年の今頃と比べてもずっと肉付きは減って痩せてしまっています。

痒みというのも気になりますね。去年の2月ごろから4月ごろの間、母はお腹と背中の痒みを訴えてました。乾燥肌が原因だろうと考えてますが、リンパ腫の可能性も可能性としてはあるのかもしれないです。でもそれを言ってしまうと、今は飲んでないけど血圧を下げる薬(アムロジン)にも副作用に痒みが起きることがあると書いてあったりもしたから、疑い出したらキリがないかもですね。。

 

 

ちなみに悪性リンパ腫にかかるのは年間で10万人あたり約10人、そのうちホジキンリンパ腫が約10%なのだそうです。