葬儀の後にやることを整理
昨日図書館で「お葬式の後にすること」っていう本を借りて、母が亡くなってからの手続きについて整理しました。
既に終わったこと
- 公共料金等の支払いの名義変更(電気、ガス、水道、NHK、生命保険)
- 戸籍謄本の収集(母の出生から死亡まで)
- 年金手続き(年金の停止処理、未支給分の振り込み依頼)
- 銀行口座凍結
- 役所手続き(死亡届、世帯主変更届、健康保険脱退手続き、市民カード返却、葬儀一時金の請求、住民票と印鑑登録証の発行)
これからやらなきゃいけないこと
- 家庭裁判所へ遺言書の提出(検認の申し立て)→ 検認
- 法務局へ法定相続情報証明制度の申請(相談日は既に調整済み)
- ネット切り替え工事(工事日は既に調整済み)
- 香典の後返しの手配
- 兄の手続き関連(健康保険の切り替えに伴う支払い手続き、相続に伴う新規口座開設と委任状の記載)
- 四十九日の法要(納骨、霊園の名義変更、レンタカーは既に手配済み)
- 相続(銀行の払い出し、不動産の名義変更、死亡保険金の支払い)
- 相続税の申告
- 遺品の整理
家庭裁判所への遺言の提出(検認の申し立て)ですが、本来は遺言者が亡くなったら速やかにやらなければならないらしいです。もう母が亡くなって1カ月経つのですが。。。一式そろえた戸籍謄本を提出してしまうとあとが面倒になるので待っていたのですが、謄本の原本は返却申請すれば返してもらえるということだったので、急いでやらないといけないようです。
法定相続情報証明制度の申請ですが、申請に必要な書類を整理しました。不動産がある場合にはあらかじめ登記事項証明書を用意しておく必要があるとのことなので、まずはこれを法務局に取りに行かないといけないようです。
遺品の整理ですが、一般的には四十九日の法要(納骨)が終わってからやるものと本に書かれてました。衣類とか雑誌とかはもう全部捨ててしまったし、あとは細かな引出しの中身や段ボールをチェックしてという所なのですが、続きはもう少し後になってからやろうと思います。
兄と連携しないといけない作業もいくつかあります。兄に電話して、近いうちに面会できるよう調整をお願いしておきました。
祭壇に「桜のあんづつみ」を飾りました。
春はもうすぐです。