介護ベッドのマット交換

介護ベッドは一式レンタルで借りているのですが、今日はベッドに敷いているマットの交換をしました。

ベッドを借り始めた当初はリハビリ通院もしていたし一日中寝てることは想定していなかったから「通常」のマットだったのですが、今は大半を寝て過ごしています。先週ケアマネージャさんが月１の訪問で来た時に強く勧めてきたこともあり、マットを「床ずれ防止」機能のあるやつに変えることにしました。前々から「床ずれ対策のあるマットがありすよ」とは言われてたんですけどね、母は床ずれは全然おきてないし大丈夫そうと言っていたから私もあんまり深く考えてなかったんです。でも、「床ずれは一旦できてしまうと治りにくく辛いですよ」と今回はいろいろと説明を受けつつ強く勧めて来たから、それじゃ変えましょうとなりました。

レンタル費用は介護保険が効いて１割負担ですからとても安いです。今回マットを変えても費用の差分は月に数百円っていう程度です。また、車椅子はここ数カ月使ってないこともあってこれを機に返却することにしました。こんな感じで必要になったらその都度借りて、いらなくなったらその都度返却して、っていうのが随時できるのがものすごく助かってます。特に変更に伴う手数料とかも一切取られないですし、言えばすぐにケアマネージャさんは介護計画書を修正してくれて、連携してレンタル業者さんもすぐ持って来てくれます。

車椅子は今回返しちゃったから、今借りてるのは介護ベッドと台所の手すりの付いた突っ張り棒だけです。あと、今後はトイレが手引きで行けれなくなった時にはポータブルトイレを借りなくちゃいけないなといったあたりが予定されています。

できるだけ今使っているマットと近い感触のものにして欲しいとお願いしていたのですが、少し柔らかくなったみたいです。「メーカーも同じでできるだけ近いものを選びましたが、床ずれ対策のものは圧力を分散させる機能があるためどうしてもそうなっちゃうんですよ」って言ってました。でも、母は「寝心地は特に変わらない」といっていたので、これで様子を見てよさそうです。