母を在宅介護するにあたり、住宅改修をしました。
去年母が倒れて入院している間に介護認定を受け、退院前に行いました。
母の外出許可をもらって自宅に連れてきて、ケアマネージャーや工務店の人と一緒にどこに手すりを付けるのが良いかをチェックして位置と高さを決め、３日間の工事を行ってもらいました。
主な工事個所は４か所でした。
- 自宅外の段差のある所
- 玄関
- 廊下
- トイレ
外は基礎を打ち込まなければならなかったためそこが一番高かったんですが、外出時は私が必ずサポートするので全く使ってないです。
介護保険から20万円の補助が出たのですが、かなりオーバーしました。その保険の申請は工務店さんとケアマネージャーが連携してやってくれたので私は準備してくれた提出資料にサインするだけでした。
廊下の様子
右側に収納庫の扉があり、その部分は取り外しのできる手すりになってます。
奥の方に見えるピンク色のはレンタルの車椅子です。もちろん介護保険適用のもので月数百円で借りています。
トイレは何度もシミュレーションして高さを決めました。
座ったり立ち上がったりする際は基本私が全てサポートするのですが、それでもこの手すりはものすごく役に立っています。
