ケアマネージャーの相談と歯医者
今日はケアマネージャーに電話して、母のホジキンリンパ腫が再発したこと、今後の治療方針で悩んでいることを伝えました。
- 以前肩に患っていた時は通院しながらABVD療法をやったが、途中で体調が悪くなりフルコースやることができなかった。その時は肩のリンパ腫も小さくなったので様子見で良いのではないかということで辞めた。
- 今回もABVD療法が考えられるけど、今はさらに歳を重ねているため体力的に厳しいと考えている。
- しかし治療せずにリンパ腫が進行することで、激痛に襲われたりすることとかを非常に心配している。
- どっちにもリスクがあり、決め手がないのでどうしたらいいか決められない。
ケアマネージャーからは2つのアドバイスをもらいました。
「コントロールできる」というのは、「今は昔に比べて非常に強い薬(いわゆる麻薬)とかも使うことができ、軽い痛みならこの薬、耐えられない激痛の場合にはこの薬、といった感じで薬を使い分けながら適用することができるようになっている」ということです。
血液内科の次の診察は再来週。
来週ケアマネージャーの月次訪問でもう一度その話をしますが、今のところ「強い薬での治療はせず、できるだけ自宅で安静にして過ごす」のが一番良いのではないかと考えています。
午後は歯医者さんが訪問診療で家に来てくれました。
歯を削ったりする機械一式を持ち込んで、介護ベッドに横になったまま診察してくれます。
口をゆすぐタイミングの所で私が登場し、ベッドの角度を上げ、水の入ったコップを差し出し、バケツ(っていっても介護用の小さいの)にペッと吐き出したのを受け取り、台所へ持って行って片づけ、また水を入れ替えて持ってきます。
歯医者さんであれば電動でやってるところが私の仕事です。