まるとんのブログ

母の介護のこと

いまさらながらの確定申告

今は10月だというのに、やっとこさ去年(平成30年度分)の確定申告の申請書類を作りました。  

もともとやらなくていいかなと思ってたんです。去年仕事したのは最初の数ヶ月だけで大した額じゃなかったんですが、どうやら申告すれば収入の全額を控除できそうなので、そうすると課税世帯から非課税世帯にもなれるので、それならした方が良いのかなと思ってすることにしたんです。非課税世帯だと母の介護負担額に大きく影響してきます。

 

母の医療控除が一番の肝になるんですが、医療関連の費用は大きく分けるとこんな感じでかかってました。

〇入院費(脳出血をして3週間の緊急入院、その後半年間のリハビリ入院)

×入院中のおむつ代(月30000円ぐらいかかってた)

〇通院費(治療のための通院、リハビリ通院)

〇通院の際の交通費(最初は電車で行ってたけど今はタクシー。往復5000円近くかかる)

×手すりなどの住宅改修(介護保険で20万円の補助があったけど、軽くオーバーした)

〇市販薬(乾燥肌対策のクリームとか、睡眠導入剤とか)

→「入院中のおむつ代」と「住宅改修」は医療控除に適用できるかと思ってたんだけど、確認したら適用されなかったです。同様に福祉用具のレンタルも適用除外でした。 

この申請のために超適当に積んでおいた超大量の封筒を全部チェックしました。封を開けて領収書と請求書を取り出して、封はビニール部分と紙の部分に分けて分別して、コンビニ払いの請求書は領収書と合わせてホチキスで止めて、請求書と領収書を突き合わせて請求書は廃棄して、うんたらかんたら、そんな感じでめちゃめちゃ大変でした。(先日ボイスチャットしながらこの作業をしてたのは内緒・・・)結局医療控除の申請リストは100件近くになりました。 

さらに扶養控除、地震保険料控除、基礎控除、障害者控除、社会保険料控除もろもろを加算して、無事所得額よりも控除額の方が多くなりました。おかげで事前徴収されていた所得税はまるまる全額還付されそうです。

 

出来上がった書類は明日税務署に持っていきます。 

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