まるとんのブログ

母の介護のこと

チェーン・ストークス呼吸

今日は午前中に看護師さんに来てもらって点滴を打ってもらい、 午後はお風呂サービスに来てもらうスケジュールになってました。

 

だけど、朝、母がお腹をひどく痛がっていたので、看護ステーションに電話をして、アンペック坐薬(医療用モルヒネ)を入れました。

 

その後、看護師さんに来てもらいました。

  • 喉がガラガラいうので吸引機を使って痰を吸い出してるって伝えたのですが、アンペックを使ってるために起きてる症状だから、特に吸引機はしなくても大丈夫と言われました。ただ、舌が下がってるということで、枕をあてて首の角度を変えました。
  • バイタルチェックをしたところ、血圧は問題ないが、酸素濃度が81%~86%ぐらいしかないと言われました。無呼吸の状態が断続的に続くチェーン・ストークス呼吸になっていて、これもアンペックを使ってるせいで、アンペックが切れれば治まるだろうと言われました。
  • 500mlの点滴を付けてもらいました。
  • おむつを替える時に陰部を思いっきり掻いていて、かゆいのかを心配したのですが、特にかぶれとかは起きてなかったです。反射的にやっているだけかもしれないから、本当にかゆいかどうかは分からないと言われました。

 

お風呂が来る前に点滴を終わらせる見込みでいたのですが、母がお腹を掻きむしってしまい、点滴の針が途中で抜けてしまって半分以上残してしまいました。

 

このような状態だったので、お風呂サービスには来てもらったのですが、湯舟には入らず清拭だけをお願いしました。

 

その後はずっと眠っています。

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チェーン・ストークス呼吸をネットで検索したら、終末期の症状ということが書かれてました。看取りの時期が近づいてるようだと、親戚に電話をして伝えておきました。